数学が苦手な人が3か月で共通テスト数学で7割を超えるための勉強法

こんにちは受験サポーターsinこと創進塾塾長の富田です。

 

この記事では数学が苦手な人が3か月で共通テスト数学で7割を超えるための勉強法を紹介します!

数学に必要な力

 

そもそも共通テスト数学の点数を伸ばすために必要な力とはいったい何でしょうか。

 

その答えは

 

1,解法暗記力 問題を見たときに解き方が分かる

2,計算力   早く正確に計算をする

3,マーク力  マーク形式の問題に対応できる

 

この三つだけです。

 

学校では授業を受けてるし宿題もやってるんだけど点数上がらない。。。

 

そんな方はこの三つのどこかが欠けてるから点数に繋がってないんですね。

 

そして数学において最も大事なのは何かというと解法暗記力なんです。

 

目の前の問題を見てこの解き方を使えばいいんだって分かれば基本問題ってある程度解けますよね?

 

つまり数学が苦手な人のほとんどがこの解法暗記力が足りないから点数が伸びないわけです。

 

逆に言えばこの力さえつければ共通テスト7割が見えてきます。

 

そこで解法暗記力をつけるための三つの勉強法について紹介していきます。

教科書レベルを丁寧な解説の教材でやっていく

 

解法暗記力をつけるための方法一つ目は、

 

教科書レベルは丁寧な解説の教材で行うということです。

 

これ実は結構大事なんですね。

 

例えば学校で配られる教材にはチャート、フォーカスゴールド、4ステップなど色々あるんですけど、

 

問題数が多い、解説が不親切というものが多く、

 

大半の人がその数学の本質が全然わかんないまま、ただ解き進めてるみたいな状態になりがちなんですね。

 

一方で市販の参考書だと解説が詳しくて本質も理解できながら問題を解いていくことができる教材は結構あるので

 

そちらをやっていただくだけでも

 

6割は超えます!

 

例えば分野で苦手なところがある人は坂田アキラの数学の解説しようシリーズとか

 

細野先生の面白いほどわかるシリーズ。

 

ざっくり全体を見て行きたいなって人は優しい高校数学かマセマ出版の参考書がいいです。

 

とくにマセマは初めから始める数学もいいですし元気が出る数学、合格数学なんかは本当に良書です。

 

はじはじはですね結構解説が多いので苦手な人苦手かもしれないので、

 

ある程度できるよって人は元気から入ってもらっても全然いいかなと思います。

 

という感じでどの参考書でもいいんですが、

 

簡単なレベルのものを丁寧な解説の教材で理解しながらやっていく

 

ことが一つ目のステップになります。

圧縮勉強法

 

二つ目は圧縮勉強法です。

 

実は数学の解法は英単語の暗記のように覚えていく必要があるんですね。

 

圧縮勉強法についてはこの動画で解説しているのでぜひこちらをご覧ください。

ここでよく「最初から書かなくていいんですか」っていう質問があるんですが、「書いてください」。

 

最初に問題はもう解けそうだったら自分で解いてみてOKです。

 

解いてみて解けたんだったら二重丸してしばらくの間解かないでいいです。

 

解けなかった場合に「圧縮勉強法」、

 

問題を見て解説を自分で言えるようにしていくという勉強法をやっていくわけですね 。

 

この際の注意点ですが、

 

応用するために覚えるというマインドでやってください。

 

そういうマインドで問題を見て解法を説明できるようにするってことを日々繰り返していくとその問題の解法が頭に入ります。

 

ドラゴン桜でもこの勉強法は紹介されてるのでぜひぜひ真似して欲しいなと思います。

 

最終的には書いて解く必要があるんですが

 

解法ってのは口で説明できるし簡単にそのピンポイントでポイントだけ引っ張ってきて書くこともできるのでそういったやり方でやってみてほしいです。

横にザーッと、縦に掘り下げる

 

三つ目に横にザーッと、縦に掘り下げるということです。

 

横にザーッとというのは例えば数学1A2Bだったら

 

最後まで一旦終わらしてみるってことです。

 

理由は数学1Aの三角比の範囲って次の三角関数に繋がってたり、

 

2次関数の範囲ってのは微分積分の範囲につながってるんですね。

 

なので一旦全部やらないで深く勉強していくと、

 

どこがどう繋がってんのかわからない

 

っていう状態なっちゃうんですね。

 

なのでまずはザーッと一旦全部やってみる。

 

優しい高校数学で一通りやってみるとか元気が出る数学で一通りやってみるとかってやってみるわけですね。

 

その後一分野ずつ掘り下げていくっていうやり方を僕はオススメしてしてます。

 

例えば元気が出る数学で三角比の範囲をやって、

 

その後すぐに合格数学もやって、

 

その後マークの問題で三角比の問題の部分だけちょっとやってみる。

 

そうやって一つの分野だけ堀り下げてやっていくと

 

一気にそのジャンルを得意にすることができるのでお勧めです。

まとめ

 

数学で7割をとるための勉強法は

 

1,教科書レベルを簡単な解説の教材でやって行っていく

2,圧縮勉強法

3,横にザーッと全体を見渡してから縦に掘り下げていく

 

この三つです。

 

これだけで誰でも簡単に共通テストは7割を超えます。

 

数学は結構受験でも比重が高いというか

 

社会とか理科はすぐ分かるんだけど数学はなかなか上がらないってね結構苦戦される方も多い科目です。

 

しかしそれで足引っ張っちゃって1ランク2ランク下の大学ってことにならないためにも

 

今回の話を活かして点数アップにつなげてほしいなと思います。

 

勉強頑張ってください!