【徹コラム】暗記の壁を越える勉強法

■暗記について
 
こんばんは!sinです。皆おつかれ。

 
11月もいよいよ終わり。
残り4日だね。
 
 
今日の通話で、メンバーの1人と単語テストをやりました。

そこで得られた学びを皆にシェアします。
 
 
 
■暗記力をどう身につけるか?
 
勉強してもしても結果が出ない。
なかなか勉強が面白くならない。
 
これの原因はひとえに「暗記の壁を乗り越えられないから」に他ならない。
 
 
ちゃんと、
「暗記できてるかどうか?」
「完璧にしたか?」
を確認する。
 
これをやることが
暗記の壁を乗り越えることであり、
この壁を乗り越えることが出来れば、成績はググッと伸びる。
 
 
 
例えば、英単語なんかはそれでしかない。
 
 
当たり前だけど、
英単語帳でわからないところをチェックするだけだったら、
単語のテストでは満点は取れないんです。
 
 
 
単語帳を完璧にするためには、
何度も何度もじぶんでテストをすること。
 
そして、満点を取ること。
 
これがとっても大切。
 
 
じゃあどうやって、満点を取りに行くのか?
 
 
 
■やり方は、満点を取る”範囲”を広げるだけ
 
やり方はかんたん。
 
まずは1個でテスト。
 
appleを見て、りんごと訳す。
 
 
これだけだったら誰でも出来る。
 
 
じゃぁ今度は
 
apple
grape
orange
cherry
peach
 
 
この5つでいっぺんにテストする。
 
その次はページ内の5個の単語をいっぺんにテストするわけだ。
 
 
で、次は見開き1ページの10個くらいをテスト。
 
 
その次は、50個くらいをテスト。
 
100個の範囲をテストする。
 
 
そうやって範囲を広げていっても、ちゃんも暗記できてるぞ、アウトプットできるぞ!って状態まで自分でテストすることが大切になってきます。
 
 
ゴールは、
「満点を取れるまでやること」
「満点を取るまで繰り返しテストし続けること」
 
 
これが出来れば、大学受験の暗記物は余裕なんだよ。
 
 
■難しい単語、なかなか覚えにくい単語はどう覚えるか?
 
 
例えば、sufficientの意味は、「十分な(形)」と答えるためには、普段の勉強で、「sufficient 十分な」とアウトプットできるようになるまで繰り返したかどうか。
 
瞬時に答えられるようになるまで、繰り返すかどうかが、「暗記の壁を超えられるか超えられないか」の境目なんだ。
 
 
満点を取れるまで繰り返すってのがミソ。
毎日が小テストなんだよ。
 
 
これを分からずに、「とにかく単語帳を見ます!」じゃやっぱり覚えられないし、「分からないところをチェックして、覚えました!」でもダメ。
 
 
まずは1個で覚える、5,10,20,50,100とテストの範囲を広げる。
 
なかなか覚えにくい単語はフレーズを見たり語呂合わせをしたり、英文を読んでみたり、音読してみたり、いろんな工夫をして覚える(覚えやすい単語も同様にいろんな勉強法で脳に刺激を与えておくと忘れにくくなるよ!)
 
 
このように、テストを繰り返す勉強をすることをこれからの残りの期間ではしっかり意識してみよう。
 
それを意識してやれるようになったら
あとは根性でいける。
 
 
皆の成績は、ここから劇的にアップする。
 
 
頑張ろう!