難関大に合格する受験生の親が、子供に絶対にやらないこととは？

さて、前回の記事では

「勉強しなさい」と言わない

ということをテクニックとして紹介しました。

前回の記事はこちら。

子供が勉強しないときに、最初にやる最も簡単な勉強させテクニック

実はこのテクニック、多くの難関大合格者の親がひっそりと使っているのです。

うちの塾には難関大合格者の講師がたっぷりいます。
そして、彼らにこの質問をするのです。

「親御さんによく勉強しろって言われた？」と

そうすると、９９％

「いや…あんまり言われたことないですね…。っていうか一度もないかもしれません。」

と答えます。

僕自身も「神戸高校」という兵庫県ならかなり有名な公立の進学校に通っていたのですが、
その同級生で賢い子ほど、

「いや…あんまり言われたことない。っていうか言われたことない」

って言ってます。

これすごいですよね。

親が「勉強させようさせよう」と思い、それを言葉にすればするほど勉強しなくなり

逆に言葉にしなければ勉強し、勝手に難関大に合格してくれる。

なんて素晴らしいシステムなんでしょう。

あなたはこの記事シリーズを読み終える頃には

「勉強しなさい」って言う必要がなく
かつ、お子さんが勝手に勉強するようになり、ついては
誇り高き「難関大学」に合格してしまう

というとんでもない「システム」を手に入れられるのです。

こんなうまい話あります？

「このテクニックを使うだけで、お子さんが簡単に難関大学に合格しちゃいます！あなたは◎◎をするだけ！」

いやー、あやしい。
しごくあやしい。
でも現実なんです。

なんでかって、難関大合格者の親の多くがそれを意識的か無意識的かはわかりませんが実践してるんです。

そりゃ真似しないわけにはいかない。

甲子園は、多くの常連校が毎年でてますが
常連校には常連校なりの「練習」と「基準」のルールが存在しているのです。
それを守るから甲子園に出場できるわけで、

大学受験合格にも「練習」と「基準」のルールがあるのです。

だから、あなたはお子さんを成長させるためにも
立派な大学に受かってもらうためにも

「練習」と「基準」のルールを知り、そして守る必要があるのです。

子供も勉強頑張るんです。

親御さんも頑張ってください。

大丈夫

「勉強しなさい」って言わないだけですから。

と、今回は、前回の補足説明的な話になったんですが、

次回は必ず次のテクニックを紹介しますね。

親必見！子供が勝手に勉強し出すルール作り