子供が勉強しないときに、最初にやる最も簡単な勉強させテクニック

子供が勉強しちゃう環境づくりしてますか？

「全然うちの子供勉強しないんです」
「やるって言ってるのにやらないんです」
「口ばっかりで」

もし、あなたが自分の子供に対して、このような不満を抱えているのであれば

実はそれは「あなたのせい」かもしれません。

あなたの子供が勉強しないのも
口ばっかりになってしまうのも

子供のせいにしていませんか？

うちの子は嘘ばっかり。

Aさんのおうちの子は「勉強しなさい」とか言わなくても別にやってるらしいのに…

こうやって

比較ばかりしてませんか？

・子供の悪いところばかりを組み上げて指摘する
・他の家の子供と比較する

こういうことばかりしていると、

ますます悪い方向にあなたの子供は向かってしまいます。

この記事では、あなたの子供がみるみるうちに勉強したくなってしまうような
今日から使える実践的なテクニックを解説します。

まずはこれさえ守って頂ければ、

あなたのお子さんが悪い方向には進みません。いい方向に進みます。それは…

勉強しなさいと言わない

まずこれが大事です。

逆に考えてみてください。

あなたが何かが終わって疲れている時に誰かに

「ほら。あんた、何休んでるの。家事しなさい。ここ。ほらほこり溜まっちゃってるじゃない。
なんで掃除しないの？Aさんの奥さんはね、聞いた話によると、朝から毎日掃除してるらしいのよ。」

こんなことをグチグチ言われる毎日を想像してください。

さぞかし嫌でしょう。

なぜ掃除するべきなのか？

それはその空間にいる人が気持ちよく過ごせるために掃除するのです。
あなたも一人でいたら、そのうち掃除の一つもしたくなってくる。

でも、人に命令されるだけでそのやる気は一挙にやる気が下がる。

人はメリットがあればその行動をするが
命令され、義務化されるとそのモチベーションがたとえメリットがあっても一気に下がってしまうのです。

だからこそ、

「その子のメリットを中心に考えること」

「その子にさせたい行動を命令によって義務化しないこと」

まずはこのことだけ抑えておく。

つまりは「勉強しなさい」と言わないこと。

これこそが最も大事です。

とはいえ、「塾にも行かせてるのに、全然勉強しないのはお金がまじでもったいなくて、そんなの言わずにはいられない」

そういう気持ちもよく分かります。

なので、次の記事ではより実践的な、子供が嫌でも勉強してしまうようなテクニックを解説します。

難関大に合格する受験生の親が、子供に絶対にやらないこととは？