H２Oにエネルギーを与えるとどうなる？

彦根に帰ってきたと思って
家でゆっくり仕事をしていたら

東京への呼び出しがあり
また今日（2月22日）、起きたら渋谷へ。
どうも、セルフブラック企業のsinです。

H２Oにエネルギーを与えるとどうなる？

H2Oにエネルギーを
与えるとどうなるかわかりますか？
エネルギーというと
わかりにくいかもしれないので、
この場合、「熱量」と考えましょう。
エネルギーが全く与えられていない
水は、絶対零度の氷になります。

そこからドンドンエネルギーを加えていくと
やがて氷から水になり、
水から水蒸気となり、
さらにエネルギーを加えていくと
プラズマに変わっていきます。
氷→水→水蒸気→プラズマ
この順序で、エネルギーは高まり
そして、パワーも順々に上がっていきます。

氷はとても冷たく
その場を動こうとしませんが、

水になると、流動的な動きができるようになり
ある程度の自由度と暖かさを手に入れることができます。
さらに水蒸気になると
理科を学んでいる人ならわかると思いますが
体積がボン！と大きくなります。

流動的な動きから
さらに重力に支配されない立体的な
動きを可能にし、
水とは比べ物にならない広い範囲に
影響を与えることができます。
そしてそのパワーは
氷、水の100倍以上の
とてつもない力をもちます。
プラズマというのは、

分子から原子になり、
原子の陽イオンと陰イオンが
分裂し、バラバラに動いている
というとても激しい気体の状態です。
固体、液体、気体に続く
物質の第4の状態と言われます。
温度にすると水なら
2000度～3000度を超えたあたりで
プラズマになると言われています。
（状況によって変わるようです）

言ってみればもはや「火」みたいな
状態なので、

これまでの氷、水、水蒸気
の何1000倍ものパワーを持っており

さらに、イオンの運動エネルギーは
めちゃくちゃ大きくなっているので
影響の範囲も膨大になっています。

このように、
エネルギーっていうのは
物質一つとってみても
重要な役割を果たしています。
H2Oに熱量を加えていくと
氷→水→水蒸気→プラズマ
のように状態変化を起こす。

その状態変化は、
影響力の強さと範囲の変化に
直接繋がることがわかりましたね。
少しでも雰囲気を掴んでくれれば
それで大丈夫です。
では、今日はなぜ
この話をしたのか。
実は僕らの私生活でも
この「エネルギー」という概念は
非常に重要になってきます。

エネルギーは僕ら人間が持つと

固体の状態から
ドロドロの液体人間になります。

そして、ドロドロの液体人間に
エネルギーを与え続けると
やがて、気体となり蒸発するのです。

っていう流れを頭の良い人なら
そう考えると思うのですが
そうではありません。

あ、考えていませんか？

いや、あなたなら
きっとそう考えてくれていると思っていました。

 
実は違います。

エネルギーは次のようなものに
変化していきます。

 
「活気」
「丁寧さ」
「アイデア」
「勢い」
「出会い」
「繋がり」
「行動力」
「お金」
「快適さ」
「綺麗さ」
「ユニークさ」
「影響力」
「知識」
「知恵」
「学力」
「能力」
などなど。

抽象化すると
「上手くいくための何か」
に変化するのです。
エネルギーは抽象度が高く
色んな物に変化させることができます。
逆に言えば、エネルギーがないと
こういったよさ気な物に変化させること
すらできないというわけです。
なんだか恐ろしいですよね。
だから、僕らはエネルギーを上げる必要が
あります。

昨日話した「自己開示」の話しかり
一昨日話した「リッツ・カールトン」の話しかり

全ては
「読んでくれている人のエネルギーを
あげよう」というつもりで
僕は書いています。
当然今もそうですね。

だから今日はネタバレみたいなものです。
僕は当然、細かいノウハウやマインドセットの
お話もしますが、
「エネルギーを高めるためのメルマガ」
を配信していきます。
それは受験の枠をはみ出た
「上手くいくための何か」という
抽象化された情報になっていく可能性が高いです。
ただ、そこで
「これは受験に関係ないから
もういいや」
ってなるのは勿体無いなと思います。
あなたがこのメルマガを
読んだことで何かに気づき

自分の人生を上手くいかせる
きっかけを掴む。
そんなメルマガにしていきます。
エネルギーの高め方についても
また今後どこかで機会があれば
書いてみようと思います。

それでは、今日も
最後までお読みくださって本当に
ありがとうございました！