どうも、sinです。
今回の記事では物理の勉強法についてお話していきます。
物理はかなり好き嫌いが極端に分かれる科目だとは思うんですが、
嫌いな人の多くはこんな意見を持ってるんじゃないでしょうか?
・とりあえずワケが分からない
・味気ない。面白くない。
・覚えなきゃいけない公式がたくさんあって、数学みたいでやだ
・計算問題がとにかく多い(計算ばっかでウザい)
・先生の説明がワケ分からなさすぎて嫌いになった
・てか、どうやって公式使うの?
僕も高校1年生の時、初めて物理の授業を受けたときに
なんやねんこれ!どうやって解いたらええねんヾ(*`Д´*)ノ”
となったのを覚えています。
僕の元々の物理の偏差値は30.5です。
しかし、そんな僕も最終的には
物理は全科目の中でぶっちぎりの得意科目となりました。
ですが、最終的に偏差値は71.6まで上がりました。
どうしてそこまで上げることができたのか。
結論から言うと、「できるという経験をしたから」に尽きます。
今回はその方法と手順をお話していきます。
目次
覚える公式は少ないのにどうして解けないのか
物理といえば、覚えることが少ないことで有名です。
例えば、力学の最初で学ぶ3つの公式を例に挙げましょう。
v=v0+at(v=最終速度、v0=初速度、a=加速度、t=時間)
x=vot+1/2at^2(x=距離、vo=初速度、t=時間、a=加速度)
v^2-vo^2=2ax(a=加速度、x=距離、v=最終速度、vo=初速度)
この3つの公式さえ覚えておけば
かなり色んな問題を解くことができます。
じゃぁ皆この公式を覚えようね!
それで成績が上がるから!!!
・・・とはならないのが、物理ですね。
物理とは公式を覚えることは当然として、
それをどのような場面で使うか
を覚えることの方が10倍も20倍も大切なのです。
そして公式を使うための
「下準備の作業」
こいつを使いこなせるようになる必要があります。
物理の下準備の作業とは何か?
多くの人は高校1年生で勉強する
「放物運動」で挫折してしまいます。
sin、cos、tanを習っていない状態で
いきなりその記号を使う所にも原因はあります。
ですが、それよりももっと大きな原因は
斜めを上下左右に分割する、という下準備の作業が必要だから
ということです。
右斜め上向きの矢印を
上向きの矢印と右向きの矢印の2つに変える作業。
これがどうしても理解し難いのかなと思います。
数学は公式を覚えたら、
式を動かして、公式が使える形に変化させ
問題を解くのが基本です。
物理の問題を解くためには
図を自分が覚えている公式を使える
変形する下準備の作業が必要なのです。
物理ではイメージがとても大切
物理ではほぼ全ての問題で
「図」を考えます。
自分が今解こうとしている問題では
物体はどのように運動しているのか
ということを、把握する必要があるのです。
あなたが今、この文章を読んでいる時、
あなたの周りには空気が存在します。
その空気の温度って何で決まっているか知っていますか?
勉強したことある人は分かっているでしょう。
物の温度は「物体の運動」によって決まります。
Σ(゚Д゚)!?!?
僕がこれを初めて知った時、マジで目からウロコでした。
温度ってただ単純にそこに存在してるものじゃないの!?
と思っていたのですが、違いました。
要は空気がウワーッ!!!とめまぐるしく飛び回っていたら暑くなる。
空気がショボーン(´・ω・`)とあんまり動かなかったら寒くなる。
というのです。
物凄くわかりやすいですが、信じがたい話ですよね。
これを物理では証明していきます。
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