合格するための力「判断力」の２つの磨き方

「センターまで残り37日」

どうも、こんばんは。

sinです。

今日は朗報がありました。

合格クエストで３月から
参加してくれていた生徒が
東京医科歯科大学に合格しました。

なかなかの難関大ですね。

本当におめでとうございます！

受かった子は
実力もかなりついていて、

全体では８割前後
英語単体では１９６くらいを
とったこともあるくらい良い感じでした。

そんな彼女も
春先は
「どうやって勉強を進めていったらいいのか？」
ということがわからなかったし、

最近で言えば、
「小論をどう書いたらいいいのか？」

とか色々悩みはありました。

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合格する人しない人は紙一重
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大学受験で大きな成果を上げる人と
成果を出せない人の違いは
そんなに大きなものではありません。

成果を出せない人が
「もうキツイなぁ、やめるか」
というところで、

成果を出す人は
「もうちょいやっとくか」
とする。

成果を出せない人が
「ここわからへん・・・答えみよ」
と、一瞬で無条件に判断して
しまうところを

成果を出す人は
「もう少し考えてみよ・・・でも、やっぱりわからへん
答えみよ」
と見るタイミングを上手く判断して
答えを見る。

こういう一つ一つの積み重ねが
点数につながってくるんだと
僕は思っています。

粘れる所で粘れるのか。

スッと考えていいところで
スッと考えれるのか。

受験勉強において重要な力は
その「判断力」です。

これは人間関係でも同じで、

例えば、
食事の場で
皆にコップを配らないと
飲み物が飲めないとすれば

そこで「判断力」を働かせて
すぐさま、コップを配っていく。

そういう些細なところでも
ちゃんと判断できるかどうか
って物凄く重要だと思います。

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判断力を磨く方法
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では、その判断力は
どのようにして磨けばいいのか？

生まれ持ったものじゃない？

というかもしれませんが
まったく違います。

方法は２つ。

１つ目は
「場数を踏む」
ということです。

判断する力というのは、
判断する場面が積み重なって
「こう判断した方が良いのだ」
という風に、形成されていくのです。

つまり、判断力とは
「場数を踏んだ数」
によって決まる

ということになります。

人より
多くの判断を下し
自分の行動を選択してきた人は
人より判断力は上がっていますが

何も判断をしたことがないなら
判断力を作ることはできませんね

よって数をこなせる人が
判断の基準値が高くなります。

次に２つ目

２つ目は
「判断基準を聞く」
ということ。

１つ目の場数を踏む
というのは

自分でやるだけでは相当な時間がかかります。

勉強の場数は
大学受験の勉強だけでなく
小学校からの累計での
場数ですから。

これまで、ずっと勉強してきた人と
そうでない人とでは差があります。

その差を埋めるのには
相当な数、と努力が
必要になります。

それを今から
１ヶ月とそこらで、

あるいは来年度の受験で
合格しようと思っているなら
１年で、

差を埋めるのって
常識的に考えて
難しいですよね。

そこで、裏ワザを使うわけです。

人に話を聞く。

これです。

既に出来上がっている判断基準を聞き
その上で数をこなしていくのです。

ゼロから自分で作っていくのではなく
誰かからもらったものをベースに
自分で磨いていく
という寸法です。

ただ、この方法は
１つ目の場数を踏む
という要素も絶対に必要になります。

だから結局のオススメは

「誰かの基準を聞き」
しっかり真似しながら
「場数を踏む」

というやり方になります。

センター現代文も
自分のオリジナルの読み方で
読んでいるから
なかなか解けないわけで

必ず
「既に出来る人」
あるいは
「良い方法」
の考え方を受け入れ真似するところから始めるべきです。

その上で、その方法を
マスターするべく場数を踏んで下さい。

オリジナルから
何かを生み出そうとしたら
膨大な無駄な労力と
時間がかかります。

真似することを
臆さず、真似して
そこから練習しまくればいいのです。

それが受験勉強の
判断力の磨き方です。

自分の信頼できる先生
方法をなんでもいいので（何でもよくはないですが）
信じ、素直にそれを貫き
やりまくる。

これを実践すれば
点数は自ずと上がるはずです。

是非、数をこなすことを
忘れないで下さいね！

受かった彼女の
後に続いて下さい！

それでは、
ありがとうございました！