古文文法のかんたんな覚え方は音読！迫る騎士シカマル！？

古文の文法（活用）がなかなか覚えられません…苦手です‥

昨日のLINE＠でこんな質問が来ました。

「学校の古典文法の活用のテストが
あるんですが、全然点数が取れません。

どうやって勉強したらいいでしょうか？

アドバイスをください！」

古典文法を覚えるのに
苦手意識を持つ人は多いです。

そもそも古文が苦手な人は
多いのではないでしょうか？

古文の克服法・古典文法の覚え方は、
ズバリ、、、、、音読です。

音読を極めれば、古文文法は簡単にクリア！
苦手克服もできちゃいます！

なぜ、古文が苦手・嫌いなのか？

「古文苦手・・・」
「古文嫌いだわ・・・」

って受験生はかなり多いんじゃないかな
と思ってます。

なぜ嫌いで苦手なのかというと、

• 中途半端に覚えることがある
• 英語などのメイン科目の勉強のせいであんまり勉強できない
• 単純にあんまり面白くない（失笑）

みたいな理由ではないでしょうか？

そう言っている僕も嫌いでしたし。笑

要するに、

手間暇かけられない

でも、点数は取らねばならない

だから、勉強しなきゃいけないんだけど、あんまりおもしろくない

暗記事項もある。

でも、英単語も覚えなきゃいけないし・・・

という、中途半端な場所にいる科目だから
ってことです。

（まぁ嫌い苦手な理由はひとそれぞれ
あると思いますが。笑）

古文の勉強は４つやればオッケー！！

古文の勉強は次の４つです。

1. 古文単語を覚える
2. 古典文法を覚える
3. 古文の長文を読み慣れる
4. センター形式の古文に慣れる

詳しく書くと長くなっちゃうのであれですが、
この４つの要素を順番に強化していくことで、
古文の力はグンと伸びます。

最小限のやるべき事と
勉強法が見えれば道は開けるます。

僕も最後まで古文は嫌いだなぁと
思っていましたが、

最低限の点数、、、だいたい７〜８割
は取れるようになりました。
（それでもセンター古文は難しいですが…）

基本的に英語と似たような勉強法です。

詳しい話はまたブログやyoutubeで説明しますね。

古文文法は音読で覚えよう！

で、今回の質問に対する答えを書くと、

古典文法はズバリ！

音読で覚えちゃうと速くて楽です！

一個一個紙に書いてテストしてってやってると
かなり面倒くさい。

１つの活用を最低２０回読むことで、
一気に頭のなかに知識を染み込ませていく。

この覚え方が効率的です。

迫る騎士シカマル！？

せ
○
き
し
しか
○

これは過去の意味を表す助動詞「き」の活用ですが、
僕は音読しまくったおかげで未だに覚えてます。笑

「せ、まる、き、し、しか、まる」

で、

「迫る騎士シカマル」

って暗記したのを覚えてます。笑

「１日２０回の音読。それを１週間。」で古文文法は覚えられる！

出来る限り見て、音読する回数を増やす。

ということが暗記する上で大切です。

活用は１日２０回、それを１週間繰り返します。

さらに時間をあけて、また復習します。

忘れてもオッケーです。

何度も何度も忘れては音読し、を繰り返しているうちに
自分の潜在意識に知識が染み込んでいきます。

染み込んでしまったら
少なくとも受験が終わるまでは中々忘れません。

忘れても、また大きな声で

「ら、り、り、る、れ、れ！」

と口に出して言って
思い出し、また頭に染み込ませていく。

そうすると、自然とまた頭のなかに
知識が染み付いてきますよ！

音読の勉強は万能

音読は色んな科目の勉強に使えます。

またこの話だけで、
３本くらい記事が書けるくらい
話したいことが沢山あるんですが、

例えば、今みたいに暗記するのにも
音読は使えますし、

長文を読み慣れる
という勉強をするときにも
音読は使えます。

英語は前から読んで返り読みをするな

とよく言われますが、
それを実践していくために
音読がすんごく使えるんですよね。

またその話もブログかメルマガか
どこかでしますね。笑

とにかく音読は使える勉強だ！

ってことは覚えておいてください。

まとめ

・古典文法は音読で覚えよう！

音読なんて面倒くさいって思うかもしれませんが、
短期間のうちに面倒な暗記物をマスターしたいなら
音読は必需品です。

効率的な勉強をした人の
味方になってくれます。

ぜひぜひ、実践して
ガンガン暗記していってくださいね！

それでは、今日の記事はここまでです。

ではでは、また！