センター古文は今からでも８割〜満点とれる！

「センターまで残り36日」

どうも、こんばんは。

sinです。

今日も1日中
センター国語を解いていました。

昨日までは現代文オンリーだったのですが、
今日は古文漢文にも着手しました。

今日はその古文漢文の
コツを説明しようと思います。

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予備校式は破滅の道
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センター古文を予備校式に
解いていくと、死にます。

完全に死にます。

じゃぁ予備校の
古文の解き方ってどんなやり方なのか？

それは
「前から順番に
一つずつ丁寧に解釈しながら訳す」
というやり方です。

・・・ん？

それダメなんですか？

いいじゃないですか。

適当に読むより。

みたいな。

でも、ダメなんです。

これは破滅の道なんです。

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この読み方がダメな３つの理由
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ダメな理由は３つ。

1つ目は読み終わらない
2つ目はわからない
3つ目は問題が解けない

です。

丁寧に解釈しながら読むのが
いけない理由の１つ目

「読み終わらない」

古文単語を覚え
古典文法を覚えた状態で、
見たことのないセンター試験を
前から順番に読んでみると想像してみてください。

一見うまく行きそうですよね。

単語もわかる。

文法もわかる。

それなら本文を読めそうですね。

ただ、古文にかけられる時間って
何分ですか？

現代文で４０分かけて
漢文で１５分なら
まぁ最大でも古文には２５分くらいかな
って感じです。

古文をそんな風に丁寧に
全部読んでいては
たとえ読み終わっても
問題の選択肢を吟味する時間がなくなってしまうのです。

丁寧にやり過ぎて
得てきた知識を全て使おうとすると
自滅してしまいます。

次に２つ目の理由

「わからない」

知識があれば、本文のことは
全て理解できそうですよね。

しかし、本文の全てを読んでいくと
よくわからない古文常識の単語や
情景描写が出てきて
前後関係が読み取れなくなる場合があるのです。

丁寧に読めば読むほど、
速度は遅くなるので、
前半の内容は後半読んでいる時には
わからなくなっている。

そんな経験もしたことがあると思います。

問題解く時に
「あー・・・忘れた。
もっかい読まんと！」

みたいな。

結局丁寧に読みすぎては

量が多く、
入らない単語をたくさん含んでいる
センター古文を理解することは
できないのです。

丁寧にしているのに、
読めないって
なんだか悲しいですよね。

最後に３つ目の理由

「解けない」

たとえ、そうやって
問題文をしっかり解釈しても
結局、問題文にいくと
選択肢に惑わされて
解けないということが数多くあります。

今まで経験したことあるんじゃないでしょうか？

解説を読んでも

「そんな視点、
制限時間の中で
考えること難しいし！」

みたいになることも・・・

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ではどうすればいいのか？
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丁寧にじっくり
解釈しながら読むやり方が
ダメなら
一体どう読めばいいのか？

それは

・現代語で分かる部分

と

・簡単な単語

と

・１対１対応で意味がわかる文法知識

をつないで読んでいくのです。

わからないところでいちいち
立ち止まってはいけません。

自分が覚えている古文単語
の最低限おさえておかないといけない知識と

現代語の知識
そして、わずかな文法知識
で問題文の全体像は把握できるのです。

・・・といっても
よくわからないと思うので
この部分は
具体例を用いてまた説明します。

今日伝えたかったのは

「じっくり読みすぎて
自滅するな！」

ということです。

誰が　誰に　どうした

という

S（主語）
V（述語）
O（目的語）

をとらえることさえできれば

古文はかなり理解できるようになります。

センター古文を解くときも

メインのSVOだけを把握して

他の部分を抜き去った状態で
解いてみてください。

かなりわかりやすくなると思います。

このやり方は
残念ながら文章だけで表すのは
非常に難しいんですが

このやり方には
最大のメリットがあります。

それは

センター古文が今からでも
８割〜満点にたどり着くことが
できるやり方だ

ということです。

古文の知識が
ほとんどなくなった僕ですら、
今日は８割近くとれました。

まずは

「細部にこだわらない」
「大きな枠組をとらえる」

この読み方を意識するだけでも
まったく解き方が変わると思うので、
ここだけは身に付けておいて下さい！

それでは。