嫌いな科目をどうやって克服するか?勉強法を解説!

大学受験は嫌いな科目を放置すると受からない

今回の記事は、
「嫌いな教科・分野」がある人に向けた記事です。

受験勉強をしていれば、99%の人が「この科目のこれ嫌だなぁ」って勉強に遭遇すると思います。

ぶっちゃけ嫌いな勉強に時間を費やしていると

「もうやりたくない」
「出来るようになる気がしない」
「なんでこんな勉強をやらねばならんのだ」

そんな気になってきます。

僕自身も古文の勉強をしているときはそうでした。
(どんだけ古文きらいやねん)

大学受験は嫌いな科目が足を引っ張りすぎると落ちるゲームです。

嫌いだから、やらないって選択肢は

「志望校を下げる」という以外あり得ないのです。

 

数学一点突破とかが出来る大学は本当に限られていて

難関大になればなるほど全ての科目をオールマイティにそこそこ出来るようにする必要があります。

東大や京大は理系でも二次試験に国語がある一方で、

国公立で中堅どころになってくると二次試験に英語がない大学なども出てきます。

 

難関大を目指せば目指すほど、きちんと全てのことをオールマイティに出来るようになる必要があるのです。

 

そこで必要になるのが、「嫌いな科目」の対処法。

どのように対処すればよいのか。

嫌いな科目をどう対処する?

ズバリ

「短時間」の学習で徐々にレベル上げをしていく。

です。

 

嫌いな科目がなぜ嫌いなのか?

それは「出来ない」からです。

 

「出来ない」ことは大きな負荷がかかりますから、エネルギーも費やされる。

人はできる限り楽をしたい生き物ですから、エネルギーがかかるということは「やりたくない」という欲求が強くなるのです。

 

だから、嫌いな科目をやるときは、

「短時間」を繰り返す。

これだけでだいぶ変わります。

 

具体的に言うと、

古文単語の暗記も、

まずは1分だけ

と決めてスタートするのです。

 

キッチンタイマーで1分タイムを図ります。

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1分やったらあまりの短さに驚きますが、全然覚えられません。

仕方ない。じゃぁ、プラスで5分やるか。

5分たっても覚えられません。

この時点で疲れたなら、やめて別の学習に入って構いません。

 

「辛いと感じる前にやめ、細かく区切って勉強していく」

これを繰り返していると「辛さ」が軽減されます。

 

嫌いな科目の克服は筋トレと同じ

腕立て伏せとかでもそうですが、全然筋トレしてない人にとっては10回もきつかったりする。

だから筋トレ初日は5回だっていい。3回だっていい。

その代わり、間を空けて継続していく。

継続していくことによって、その動作が当たり前になる。習慣化してくる。

 

そうすると、苦じゃなくなってくる。

いつの間にか、筋肉が育って
10回でも20回でも疲れなくなって

「ほらみて、30回連続でやれるようになった!」

と周りの人に自慢出来るようになる。それと同じです。

 

この苦じゃなくしていく作業がとても大事。

苦になっているときは、やればやるほど疲れは溜まるししんどい。

でも毎日繰り返していると「出来るようになっていくこと」が増える。

そうすると、楽しくなってくるのだ。

毎日少しずつ、習慣化し、レベルアップを重ねていく。

そうすれば、自然と古文単語帳1冊は覚え終わる。
(どんだけ古文きらいやねん)

 

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