今回は、苦手科目をどう乗り越えるか?についてお話しします。
☆動画はこちらから☆
例えば、現時点で苦手科目がセンター模試で3割くらいしか取れていないんだけど、
本番までには6割、7割取れるようにしたい!
っていうパターンです。(一例ですが)
って不安になると思うんですが、
それくらいの点数なら上げている受験生は
たくさんいるので、大丈夫です。
大切なのは、「諦めずに最後までやること」です。
そして、効率的に勉強をして苦手科目を克服していくことです。
今日は、苦手科目を克服するための効率的な勉強法をみなさんに伝授しいきます!
目次
センター3割から9割へ!苦手科目(英語・化学)を実際に克服した証拠
僕も苦手科目はめちゃくちゃ多い人間でした。
僕の高3の頃の模試の結果を見ればわかると思います↓
↑見ての通り、やばすぎますよね。笑
一応合計360点/900点ってなってますが
勘で当たってるところも結構あると思うので、
実質は270点/900点(3割以下)でしょう。
この状態から、1年しっかり勉強して
2年目の浪人中の春の模試ではこんな感じになりました。
僕の浪人中の模試の結果↓
苦手だった英語→
(44点→181点)
化学→
(35点→92点)
という結果を出せています。
ネットを見ていると、
京大東大に合格して受験指導しています!
って人は、最初から7割くらいとっていて、そこから9割取れるようになったって人が多いように思えます。
だから、ある意味点数の伸び幅だけで言ったら
僕は結構凄い方なんじゃないかなと思っています。笑
苦手科目を一気に得意にする最初の克服ステップ
ではどうやって苦手家屋を克服してここまで点数を上げることができたのか?
化学も英語も共通しているのですが、
まず最初に
『簡単な一冊をマスターする!』
ってことから僕は始めました。
例えば、苦手科目が英語ならまず合格英単語から
苦手科目が英語であれば、
- 合格英単語600
- 合格英熟語300
という単語帳と熟語帳をひたすらしっかり覚える。
合計でたった900語ですが、
それだけでも、センター英語を読むための
土台の知識として超活躍してくれました。
ターゲットやシステム英単語だと最初から
「えっ1900語覚えなきゃいけないの・・・?」
となっちゃうかもしれないんですが、
600語だったらなんとかいけそうな気がしませんか?
600語覚えた後に、システム英単語とか
を暗記し始めると、
「あ、これ合格英単語で見たわ!」
とおぼえている単語が出てくるので、
他の単語を覚える苦痛もだいぶ減ってきます。
このようにまず、
「既知の情報を増やす」
って動作が苦手科目を克服する序盤の勉強では
とっても大切です。
例えば、苦手科目が化学ならまず「岡野の初歩から始める」から
化学も同様ですね。
例えば、苦手科目が化学なら、
全体像を把握する簡単な参考書を読む
化学の勉強法はこちらの記事や動画でも
話したのですが、
化学の勉強法
動画
まずは、岡野の初歩から始めるのような
全体像を把握できる初心者向けの参考書を
ざっと読むといいです。
これも英単語と同じで
「既知の情報を増やす」動作をすることで、
その後の勉強が一気に楽になります。
これぞ苦手克服の極意!
既知の情報を増やすだけで成績は変わる
化学式もわからない、、、
モルについてもわからない、、
よく何も分からない、、、
って状況で、
重要問題集を教科書見ながら解こうとしても、
苦手は一切直りませんから。
もっと簡単に平易に
図なども使いながら優しく教えてくれている
参考書で「化学ってこういう雰囲気なのか」
を掴むだけで、苦手は一気に直ります。
あとは、その掴んだ雰囲気をベースにして
薄い問題集で知識を入れ込んでいけば
センター化学なんて簡単に6割7割とれます。
8割〜満点はその問題集を
しっかりマスターして、
センター形式の問題に慣れればオッケー。
それから二次試験対策の問題集にも移行して
「センターレベルの化学って
簡単すぎじゃね?」
って状況にしちゃえば、
ま〜点数はもう下がらなくなっちゃいます。
必殺!簡単参考書マスター方法
まずは、簡単な参考書をマスターして
知っている情報を増やそう!
これが苦手科目を克服する「必殺技」です。
「今の時期からそんなの遅いよ~
終わりませんよ‥‥」
って声もあると思うんですが、
それでも僕は
「簡単な参考書」
「簡単な問題集」
を1冊だけでもやることを
オススメします。
なぜなら、今からじゃ遅いと言って、
難しい参考書や今使っている参考書・問題集を
無理やりやろうとしても、
出来ないものは出来ない
からです。
いきなり補助輪なしのスパルタ?
言ってみたら、
幼稚園生に最初から三輪車なしで
自転車に乗らせるようなもの。
まず三輪車ありきで
自転車に乗れるんだ
ってことを体験して貰った上で
「よし、じゃぁ補助輪はずしてみよっか!」
と次のステップに進む。
最初は、親がサポートしながら一緒に
漕いであげたり、
途中まで背中を押してあげたりするわけですよね。
「今やってる参考書でゴリ押す」
ってのは、自転車で言ったら
「あと4ヶ月で補助輪なしで
乗れるようにしなきゃなんだから
最初からアンタ、補助輪なしで
頑張んなさい!(プイッ)」
って言ってるようなものなんです。
まずは補助輪をつけてやる。
その後は背中を押して貰う。
その後、コケまくって失敗しまくって
一人で乗れるようになる。
そういう順序を辿って
物事って上達していきますから。
受験も一緒なんです。
順番に勉強していけば
必ず成績なんて簡単に上がりますから。
この方針を忘れないで下さいね。
まとめ
苦手科目を克服したいなら
簡単な一冊からまずやろう!
英語が苦手だったら、
- 合格英単語600
- 合格英熟語300
化学が苦手だったら、
- 岡野の初歩から(など)
他の教科が苦手の方は、
別記事で詳しく教科ごとの勉強法も紹介しているので、ぜひ参考にしてね!
頑張っていきましょう!
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残り少ない期間でそんなに点数上げれるのかな?
例えば4ヶ月とかで、、、