試験場に行くと
「やべぇやべぇ・・・」
ってなってしまう受験生は
たくさんいます。
これまでたくさん勉強してきた人ほど
そうなったり。
あるいは、後がない(浪人が許されない)
受験生とかもそうですね。
では、なぜ緊張してしまうのか?
それは、色々な理由があるのですが、
まとめてしまうと、要するに
「失敗を考えているから」です。
成功確率100%の試験であれば
別に緊張もしないと思うんですよね。
でもそこに失敗の可能性が
少しでも混じったら
失敗の事も考えてしまうわけです。
緊張する場面の事を
思い浮かべて下さい。
大体が「失敗」のことを
考えている時ですよ。
ではなぜ、失敗の事を
考えてしまうのか。
これは簡単です。
「自分の実力が
成功に見合うかどうか
わかっていないから」
です。
自分が100の実力を持っていたとして
成功に30の実力で良いならば
それは成功確率が極めて高いでしょう。
逆に成功に150の実力が必要なら
成功確率は先ほどと比べて低くなってしまいます。
変に緊張してしまう時は
自分の実力レベルと
成功に必要な実力レベルとを
あまり認識していない時に起こるのです。
自分の実力:???
成功の実力:???
わかんないわけです。
「受かるの?」
と聞かれて、「はい!」
って心の底から素直に
言える人ってなかなかいないと思うのです。
だってわかんないだから。
わかんない→緊張
であれば、
どうすれば緊張しなくてすむのか。
できないことはできない
できることはできる
その答えは
このマインドセットを持つことです。
できないことはできない
できることはできる
ということ。
僕は普段緊張した時、
こんなことを考えるようにしています。
自分の実力が???と
自分が認識できていなかったとしても
ちゃんと数値は存在するのです。
裏返しになったトランプのように
ちゃんと数字は決まっているのです。
トランプです。
スペードの1が裏返っていれば
それをめくれば1しか出ない。
それと同じで、自分の実力の数値は
裏返っていて見えなくても
100なら100と書いているのです。
その数字は、これまでの勉強量や
勉強の質、どれだけ試験の点数を
取れる対策をしてきたかによって決まっています。
試験場にいる自分のその数値は
もう変動させることはできません。
100ならば100で戦う必要があるわけです。
だから僕らは、その100を出すことに
専念する必要があります。
もし自分に実力が60ならちゃんと
60出しきる。
170なら170出しきる。
それしか出来ないのです。
自分が出せる以上の実力は
出せないのです。
僕らは、できることはできるし
できないことはできない。
これは、常識です。
できないことをやろうとして
強がった時、
僕らは「失敗したらどうしよう」
という方向に考えてしまいます。
肝心な事は
「できることを100%の力で
やってしまうこと」です。
できないことをやろうとしないで
できることを100%出しきるということ。
トランプの数値が10なら
ちゃんと10を出しきること。
これが試験場などで緊張しない方法です。
このマインドセットは本番だけでなく、
普段の勉強の時でも考えるだけで
大分心が楽になるので、
各場面で使ってみてください。
それでは、今日はこのへんで!
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