勉強にやる気が出ない受験生必読！目から鱗のやる気の出し方

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なかなか勉強のやる気が出ないです

受験のモチベーションが上がりません

受験生というか、
人間の永遠の課題（テーマ）
ですよね。

厳しく言えば、

「うるせえ！つべこべ言わずに勉強しろ！」

ってことなんですが、

それだと雑すぎるので
（精神論すぎるし、逆にやりたくなくなる。笑）
少しばかり「やる気を上げるコツ」をお話します。

勉強のやる気の出し方に万能薬はない！？

やる気ってのは色んな要素が重なり合って
上がったり、下がったりするものなので、

「これが正解！
これさえやればやる気問題は万事解決！」

なんて万能薬みたいなものはないんですが、

その代わり、やる気を上げるための
テクニックやコツ、考え方は無限にあります。

種類もたくさんあるので、
今日はその一つを紹介します。

今日から、というか今すぐに使える
ものです。

え、それだけ！？１０秒でできる勉強のやる気を出す方法

とりあえず１０秒だけでいいんで
勉強してみてください。

１０秒だけでいいんで。

１０秒だけ勉強してやめてもいいから、

「まず始めてみる」

ってことをやってみてください。

【心理学者が提唱】勉強のやる気が出ない時はまずやる。

ドイツの心理学者クレペリンは言いました。

「とりあえず、始めればやる気なんて勝手に出るよ」

と。

多くの人は

「やる気があるから、行動できる」

と思いがち。

ですが、実はその順番が逆なんです。

この順番が、実は心理的に正しい順番なんです。

やる気が出たら勉強するでなく、勉強をしたからやる気が出る

つまり、

やる気が出る → 行動する ではなく

行動する → やる気が出る なんです。

これを、ドイツの精神科医であり、
心理学者であるクレペリンさんは

「作業興奮って名付けちゃお！（作業を始めると脳が興奮してやる気が出てくる）」

と決めたわけです。

作業興奮は皆、経験したことあるはず！

実はこれって色んな人が日常的に経験していることで、

例えば

普段はしない掃除をあるとき始めたら

いつの間にか３時間くらい掃除していた。

なんてのは、あるあるです（笑）

特に試験前の学生にありがちですよね。
ソースは俺
（試験前に机周りを片付けだす
典型的な奴でした。笑）

結局勉強も一緒なわけです。

とにかく、まず始める。これが最強のやる気を出す方法

まず英単語を覚え始める。

まず、参考書を開いて読み始める。

それでスイッチが入らないなら、

問題集をとき始める。

（数学やら理科など
手を動かして解く科目から始める。
ないなら、英語の参考書を
音読してみる、とか。）

最初はたるいなぁと思っていても、

５語覚えたら、

「じゃぁ次のページの５語を覚えてやろう」

と次に進めたくなってきます。

さらに、１０語、さらに１０語
とやっているうちにドンドン進めていて
気づいたら１００個覚えていた。

こんなことはあるあるです。

ポイントは「でも、やる」と決めること。

ここで大切なのは、自分の「やりたくない」

という感情は一旦脇においておくということです。

昨日更新した、京大生の合格体験記でもありましたが、

勉強って「苦しいのは当たり前」なんです。

毎日同じようなことの繰り返しだし
分からないことだって出てきます。

それを理解するのってつかれるし、
何より受験勉強で覚えるべき情報は
膨大です。

でも、やる。
（めんどくせー、でも、やる）

でも、やる！
（たるいよなぁ・・・でも、やるっきゃねぇ！）

脳みそが嫌がっても、
まずは、「とりあえず体を動かす」というのが重要
になってくるわけです。

１分でいい。１０秒でいい。１秒でいい。

コツはもう、とにかくハードルを下げる。

１時間やろう！とかじゃなくて、
１０分だけやろうとか、

それもめんどくさいなら、１分でもいい。
１０秒でもいい。

とにかく「始める」
というところに価値があるんです。

後は脳が勝手に

「作業始まったうひょおおおおお！（興奮）」

と、作業興奮してくれるのを待てば
オッケーです。

ぜひ、この作業興奮を利用して、
ガンガン勉強してみてください。