英文解釈のオススメ参考書・オススメ問題集

どうも、sinです。

今日は、この記事に引き続き英文解釈の説明をしていきます。

「英文解釈」と名のつく参考書は本屋さんに数多く出ています。

検索をかけると、かなり多くの教材が
オススメ参考書としてピックアップされています。

 

この状況では、
どれを使ったらいいかわからなくなってしまう
のも頷けます。

そこで、今回は
英語が苦手で苦手でしょうがなかった僕が
使ってみてよかった教材、
この目で実際に見て、良いなと思った構成の教材
のみをピックアップして紹介します。

 

英文読解入門基本はここだ!

難易度:☆

オススメ度:☆☆☆☆

使用時間:☆☆

英文解釈系の参考書といえばポレポレが有名ですが、
この「基本はここだ!」はその前段階の参考書です。

とはいっても、ポレポレとはレベルが大きく違います。

ポレポレは英文解釈の仕上げに使う
難関大志望向けのレベルに対して
こちらの基本はここだ!はその名の通り入門編です。

・SVOCの品詞分解って何?
・英文解釈、英文読解って何?
・英語が苦手でいつも適当に読んでしまう。
・センター英語で120を越えない
・英語の偏差値が50越えない

どれか当てはまる項目があれば
まずはここから取り掛かっていくとよいでしょう。

 

解説が長く文字ばかりになってしまっているのが
読みにくい原因となっているのですが、
それだけ詳しい解説です。

SVOCから、英文解釈の基礎の部分まで学ぶことができます。

 

入門英文解釈の技術70

難易度:☆☆    (入門)

☆☆☆   (基礎)

☆☆☆☆☆ (無印)

オススメ度:☆☆☆☆

時間:☆☆☆

続いてこちら。

英文解釈シリーズです。

入門英文解釈の技術70

基礎英文解釈の技術100

英文解釈の技術100

と3シリーズあるのですが、
こちらは、シリーズで最も簡単なものです。

 

このシリーズは全ての参考書にCDが付属でついていて、
復習する際にとても便利です。

 

英語を効率的に学ぶためには

音読学習が有効で、さらには「シャドーイング」が有効です。

 

シャドーイングはCDの直後に続いて
影のように後からついていく読み方なのですが、
CDがあればこそできるやり方です。

 

入門英文解釈の技術70では、基礎と比べ
簡単なところから解説してくれており、
基礎英文解釈の技術100にも繋げやすいです。

(被っている部分はたくさんあるのですが、
逆に復習になって、頭に知識が定着しやすいです。)

 

解説が文法用語ベースなので、
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば
とても復習しやすい構成になっている非常に出来の良い参考書です。

 

技術シリーズが好きになったら、
入門から、基礎につなげ、その後最難関大志望であれば
無印につなげてもよいでしょう。

 

センターまでなら、基礎までで十分です。

入門を飛ばして基礎だけでも大丈夫ですか?

という質問がありましたが、

「理解できるのなら、基礎だけでも大丈夫です」

という風に返答しました。

 

高いレベルの参考書をこなすには
それだけ、自分の下準備が必要です。

自分のレベルが足りないにも関わらず、
難しいマイナーの知識ばかりつけても
学力向上は見込めません。

まずは書店で参考書を見てみて、
自分で「あ、この参考書は使えそうだな」
「なんだ難しそう。全然理解できない」
ということを少し確認してから買う参考書を選ぶことをオススメします。

 

英文熟考

続いてこちらの参考書。

 

難易度:☆☆☆  (上)

☆☆☆☆ (下)

オススメ度:☆☆☆☆☆

時間:☆☆☆

イチオシの参考書です。

僕はこの参考書を使って、
英語嫌いが直りました。

 

この参考書の良いところはなんといっても
CDがついていること。
ただの英文の音声ではなく
英文の授業音声です。

著者の竹岡先生が、英文の解説を
CDに入れてくれているのです。

 

この授業が大変ありがたかった。

講師として、何年も英語について教えてくれている先生は

僕ら受験生の間違いやすいところをしっかりと把握しています。

 

だからこそ、大事なポイントだけでなく
間違えやすいポイント、わかりにくくなるポイントまで
一緒に解説してくれているのです。

がゆえに、物凄くわかりやすい。

腑に落ちるのです。

 

参考書の構成は

まず演習問題という形で、

最初に70個の英文が並びます。

 

そして、その解説がまた後ろに

70個続いていくという形です。

 

上下を合わせると140個と一見多く感じるのですが、
140個新しい事を伝えているわけではなく、
同じ文法事項を何回か連続で解説するというのも
この参考書の大きな良いところです。

 

多くの英文解釈系の参考書は、

1つの文法事項に対して、1つの講という構成をとるのですが、

 

竹岡先生はそれに反対。

 

同じ文法を何度も復習することで頭に入っていく
というスタンスの元に、関係代名詞の説明を
連続5個くらいのページを使って解説します。

これが英文熟考を非常にわかりやすくしているポイントです。

 

センターまでなら上まででもいいですが、

出来る限り下までやって「英文解釈に穴はない」という自信をつけたいところです。

 

このへんは残り時間と相談しながら考えてやりましょう。

 

1冊あたり本気でやって1ヶ月半プラス復習の2週間で

2ヶ月くらいかかると思って下さい。(1日1時間の学習)

 

ポレポレ英文読解プロセス50

難易度:☆☆☆☆☆

オススメ度:☆☆☆☆

時間:☆☆☆

有名な英文解釈系の参考書。

多くの人が一番最初に手にとりますが、
これだけでは成績はなかなか上がりません。

 

ここに使われている例文は、それだけレベルが高い。

センター試験でいうのなら、少なくとも140点以上。

偏差値なら60を越えてから使えば問題なく使える。

 

英文解釈のレベルで言えば、

基礎英文解釈の技術100

英文熟考下

を使い終わってから使うレベルの参考書。

 

それだけハイレベルを目指す人のための参考書

というわけです。

 

と同時に、

英語の学習がある程度終わっている人
でなければ真価を味わうことはできない。

ということです。

 

もしポレポレをマスターしておきたい場合は

基本はここだ!→技術シリーズ or 熟考シリーズ→ポレポレ

という形をとることをオススメします。

 

自分に合ったものをトコトン使う

 

英文解釈に限った話じゃないですが、
参考書の選びの際は
「これなら絶対使っていける」
と思ったものをトコトン使うことをオススメします。

 

参考書のルートは数多くあり、
人によっては今日挙げた参考書をクソだ!
と言ったりもします。

 

それでも、自分が良いと思い、

使いこなせていればそれでいいのです。

 

なぜなら、使いこなせているということは学習できている

ということで、学習できているということは

クソではない。ということです。

 

学校で配られる参考書で自覚自習をしようとすると
どうしても解説が少なすぎて
納得出来ないということに陥りがちです。

ですから、自分でこのような参考書を手に入れて
自学自習した方が効率的だ
という場合が多くあります。

是非、自分に合った参考書を見つけ、
英文解釈の力をしっかりつけてくださいね!

 

それでは。

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