地理の勉強法

今日は理系の社会の選択科目の定番の地理
の勉強法について話したいと思います。

といっても、僕はセンター地理までしか受けていないので
記述式の話はできません。すいません。

ですので正確には「センター地理の勉強法」
ということになります。ご了承ください。

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●世界一寒いのは北極?南極?
●「地理」という名の新世界に飛び込め!
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●世界一寒いのは北極?南極?

あなたはこれまでにセンター地理の過去問
は解いたことありますか?

現役生だとまだ解いたことない人も
いたりするんじゃないでしょうか?
僕は現役の春休みに初めて解きました。

しかも自発的にではなく学校の課題で(笑)

僕が地理の問題を初めて見た時

「は?こんなもんどうやって解くねん
火山が多いって・・・何?」

「○○市と△△市と××市の第一次産業
第二次産業、第三次産業の割合?
そんなん調べたことないからわかるわけないやん」

こうなりました。
っていうか最初皆なりませんでした?
解いてない人はとりあえず一回解いてみてくださいね。
地理全然勉強してない状態で解こうとしたらこうなります。

中学で学ぶ地理って
わりかし「名前を暗記したもの勝ち」って感じですよね。
ヒマラヤ山脈と地中海って書いときゃおっけー

みたいなね。

解答欄全てヒマラヤ山脈で埋めてる奴いましたね。

このように
名前が分かれば大体点数とれちゃうのが中学地理です。

だから高校地理も名前を覚えりゃ解けるだろ!
と僕は思ってました。

ですが違ったんですね。
大学受験の地理で名前の暗記にこだわり過ぎると詰みます。

大学受験の地理において重要なのは

「論理的に考える力」です。

例えば

どうして日本は四季がある国なのか?

答えはこうです。
・日照時間が地軸の傾きで変わること。
・大地と海の比熱の違いから起こる気圧差。
・その気圧差によって起こる季節風
・季節風が冬と夏では逆向きで冬は冷房、夏は暖房

細かく書くと、いっぱいいっぱいになってしまうので
箇条書きにしましたが

このようにそれぞれの国の気候には
全て理由があるわけです。
理由づけて説明できるんです。

これが何を意味するかというと
一部の基礎知識を身につけてしまえば色んなところで応用が効く
ということなんです。

もし理由づけて説明することができなければ
一つ一つの知識を個別に覚えていかなければなりません。

日本のこの部分は四季があるからこんな気候
確かアメリカのニューヨークはうんぬんかんぬん
オーストラリアのパースはうんぬんかんぬん
ブラジルのブラジリアはうんぬんかんぬん・・・

そんなん絶対しちゃダメですよ。
暗記するのは ま ず は 最低限の考えるための知識です。

それらを覚えることで自分考えたことのない
地域の気候、街がどれくらい栄えているかとか
その国のインターネット普及率
どんな宗教が流行っているか。

などなどいろいろわかっちゃうわけですね。

冒頭
「世界一寒いのは北極?南極?」
という質問をしました。

答えは
シベリアのオイミャコンです。

意地悪でしたね笑

これからある参考書で勉強をしていけば
その理由がわかります。

●「地理」という名の新世界に飛び込め!

地球で起こっている現象を理解するためには
それを考えるための最低限の知識が必要と言いました。
まずは思考するための材料を揃えよう!ってことです。

じゃぁその材料をどうやって集めればいいんだー!

材料をたくさんくれるのがこの参考書です。

山岡の地理B教室―大学受験地理 (Part1) (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)

山岡の地理B教室―大学受験地理 (Part1) (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)

  • 作者: 山岡 信幸
  • 出版社/メーカー: ナガセ
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 単行本
 


山岡の地理B教室―大学受験地理 (Part2) (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)

山岡の地理B教室―大学受験地理 (Part2) (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)

  • 作者: 山岡 信幸
  • 出版社/メーカー: ナガセ
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 単行本
 

この参考書はPart1とPart2に分かれており
先生の講義をそのまま文章にしたようないわば
実況中継シリーズのような感じです。

山岡の地理B教室を取り組むことで
材料を手に入れることができ、さらに
「地理的思考力」が身につきます。

地理的思考力とは
最低限の知識を身につけた後
それをどうやって色んな場所に適応していくかを考える力のことです。

最低限の知識をせっかく覚えたのに
運用する力がつかなければ意味がありません。

そこで知識の使い方である地理的思考力を学ぼうというわけです。

そしてそれを丁寧に解説してくれているのが
この山岡の地理B教室なんですね。

この参考書で材料を手に入れさらに
地理的思考力を身につけてください。

「地理」という名の新世界に飛び込むという表現を
冒頭でしましたが、地理的思考力は高校受験までの勉強のやり方では
絶対に身につきません。

身についてる人は天才です。すごいです。

どんな勉強についてもそうですが
「できている人のやり方を盗む」
ことが重要になってきます。

できている人というのは 先生であったり
成績のいい同級生であったり、参考書の解答だったりします。

山岡の地理B教室で
「地理の先生はどのように考えているのか」
を盗んで欲しいわけです。

これを全部盗んでみにつけると
大学受験の地理という新世界に入っていくことができます。

基礎的な知識と
それを運用する地理的思考力

これらを是非身につけてください!


山岡の地理B教室―大学受験地理 (Part1) (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)


山岡の地理B教室―大学受験地理 (Part2) (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ)

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