豆腐メンタルだった僕が、直前期に不安に打ち勝ち勉強に集中できた理由

二次試験まで残り１ヶ月となりました。
私立試験までだと、もう残り１週間。
　
いよいよ本当の本当にラストスパートですね。
　
いつも言っていることですが、
ラストスパートにおいて大切なことは、
　
「今」にフォーカスすること。
　
　
　
今の目の前の勉強にフォーカスし続けることが出来れば
合格の可能性をグングン伸ばしていくことが出来ます。
　
　

今にフォーカスできないと…

・受からない未来を想像する
・友達や家族と喋り続ける
・情報を見まくる
　
という感じの行動パターンになります。
　
先に言っておきますが、
これらの行動も別にやってはいけないことではありません。
今の時期、多くの受験生は不安ですから、
色んなことを考え、勉強に集中できない場面もあるかと思います。
　
　

ですが、上の行動をやったからといって
合格への距離を縮めることは出来ません。

合格の本質はあくまでも
　
「今、目の前の勉強」に集中することなんです。

スポーツでも音楽でも、結果を出すためには同じことをやる

例えば、野球だったら
「試合で打てるか打てないか？」
を考えるのではなく、
　
試合で通用するフォーム作りと筋力作りに毎日集中し続ける。
　

つまり、毎日（今）の練習に集中する。

　
　
音楽だったら
「コンサートでノーミスで弾けるかなぁ？」
と考える前に
　
苦手なフレーズの練習を反復練習する。
　

これも毎日（今）の練習に集中です。
　
　
全部同じですよね。
　

と、偉そうに言っている僕も…

と、スポーツやら音楽の話を出している僕も受験生の当時は

「先の良くない未来を考えがち」

な若者でした。笑
　
　
「受かるかなぁ、受からないかなぁ」
「失敗したらどうしよう」
　
　
と考えてしまいがちでした。
　
　
特に１年目の浪人のときはやはりその気持ちがとても強く
本番でも、力をしっかり発揮することが出来ませんでした。

　
いや、正確に言うと、

合格する力を試験本番までに作ることが出来ず
落ちてしまいました。
　
　
その理由は、やはり
　
「練習（勉強）のときに未来のことを考えすぎていたから」
　
だと思っています。
　
　

だから第一志望に合格することが出来ませんでした。
完全に「メンタル」勝負だったなと今なら思います。　

２年目の浪人のとき。

もちろん不安はあったのですが
二次試験の直前期は毎日しっかり勉強できていたことを覚えています。
　

　
物理は、名門の森の復習。
数学は、マセマの復習と頻出分野の反復練習。
　
英語はとにかく最後まで単語と熟語、文法を諦めずに覚え
英作文の練習と、新しい英文に触れることも毎日欠かさずやりました。
　
あの時の勉強のことは忘れませんね。笑　

宅浪のときは本当に頑張りました。

　
試験本番の日は最悪のコンディションで
鼻水がズルズルですぎて手持ちのティッシュで
処理しきれず一度使ったティッシュを何度も使わなきゃいけない
最悪の状況でした。笑
　
　
ですが、前期試験の受験者数230人の中で
3位の成績で合格することが出来ました。
　
　
勝因はその1年間ひたすら、
参考書や問題集を反復しまくったこと。
　
試験直前期もその反復に集中できたことだと思っています。
　
　
　
　

合格を得るためには、「今」合格する力を作るしかない、と知る

試験本番はやはり何が起こるか分かりません。
　
　
となると、合格するためには
　
「試験本番、いかなるトラブルがあろうとも発揮できる実力」
　
を作っておく必要があります。
　
　
　
そのためには、毎日出来ることをしっかりやる。
　
つまり、何度も言っている「今に集中する」が日々の勉強の中で
出来るかが大切になるんです。
　
　
目の前の数学の計算式に、
目の前の英単語の暗記に。
　
雑念が出てきたとしたら、
音読や書くなどをして、目の前に集中してみる。
　
　
是非、このことを意識して勉強してみてください。
　
　
　
今の自分が思っている以上の結果を
得られるかもしれませんよ！
　
　
応援してます。
　
ファイト！