「でも、やる。」「絶対負けへん。」

どうも、sinです。

センター試験は恐ろしい

この間参加してきた勉強会では
医学部志望の受験生と
一緒に勉強してきました。

帰る方向も同じで色々と話を聞きました。

その子は現在20で実は仮面浪人です。

１浪の時に医学部を目指していたのですが、
落ちてしまい、滑り止めの大学に進学しました。

浪人している時の友達は医学部に受かり
自分だけ落ちてしまったという。

じゃぁその子の実力がなかったかというと
そんなことはなくて、

センター試験ではほぼ全ての科目で
９０％～９５％を取りました。

二次力も相当で、
偏差値は70以上あったといいます。

 
ではなぜ落ちてしまったか。

ひとえに
「センター国語」で失敗してしまったからです。

去年のその子の
国語の点数は100点とちょっと
（102点とかだったかな・・・？）

他の科目が9割以上とれていたとしても
一科目だけでできないと
そのような結果になってしまうのです。

どの大学でも同じ

他の科目はよかったのに
一科目だけダメで
二次試験で合格できない
という人はかなりたくさんいます。

僕が予備校にいた時も

8割とりたい！
といっていた人が7割5分とか7割とか。
7割でいいかなーとかいってた人が
6割くらい。

目標点を語りすらしていなかった人は
5割くらいで

「死んだわ」

と言っていました。

 
医学部に限らず
センター試験を総合で目標点に乗せるのって
かなり難しいことなんです。

基本の事を聞いている。
されど舐めてはいけない。
それがセンター試験。

二次の通過点にすぎないのではなく

センター試験は
大学受験の一つのゴールなのです。

二次試験はセンタ―試験のオマケ・・・
とはいえないですが、

センター試験を乗り越えられなければ
二次試験にも挑戦できないんですよ。

ディズニーランドの入場券を買わないと、
ビッグサンダー・マウンテンには乗れないのと同じで、

センター試験は大学受験の入場券なのです。

ビッグサンダー・マウンテン
に乗る練習だけではダメなのです。

絶対負けへん

先ほど話した受験勉強の
勉強会は6日間で
40,000円だったのですが、

とにかくそこに参加している受験生は
猛烈に意識が高かったです。

今日紹介している医学部志望の子も
その中の1人です。

 
印象的だったのが最終日の話。

最終日、
勉強会が終わり
皆でお好み焼きを食べて
解散する間際に彼と話したのですが、

「・・・よっしゃ・・・
こっからが勝負や。
がっぽり勉強するぞ・・・！」

と静かに言ったのです。

合宿で6日間
連続で毎日10時間以上
勉強してきて、
疲れも相当溜まっています。

苦手な国語とずーっと向き合ってきて
その後に出た言葉が今の言葉です。

そして最後に

「絶対負けへん」

とそう言ったんです。

 
絶対負けへん。

 
そう言って
勉強に向かっていますか？

これからの時期は
マジで

マジでマジでまじで
「もういいや」
って投げ出したくなる時がきます。

それでもなお
「絶対負けへん」
と言えますか？

また、今の生活で言えていますか？

勉強が好きとか
嫌いとかの次元じゃないんです。

自分との勝負に勝てるかどうか
の次元の話なんです。

僕は絶対負けへん

ではなく

「でも、やる」

という言葉を
使っていました。

でも、やる。
絶対負けへん。

こうやって加えると
なんかいい感じですね。

 
自分に負けそうになったとき、
この言葉を思い出してみてください。

「でも、やる」

「絶対負けへん」

ありきたりな言葉かもしれませんが、

力強い言葉を発せば
それだけ自分にパワーを生むことができますからね。

僕も
今日は疲れきってます。

でも、やる。

でも、ブログを書く。

でも、応援する。

ブログを待ってる奴がおるんやからな。

絶対に負けへん。

 
その気概を持って
ここまでパチパチ打ちました。

是非、このマインドメモして
机の前にでも貼っておいてください！

でも、やる。

絶対負けへん。

それでは！