どうも、sinです。
なんか急に冷え込んできましたね。
僕は風邪があと少しで治りそうなんですが
油断するとまたぶり返してきそうで怖い
そんな寒さです。
・手洗いうがい
・体を温める
・よく睡眠をとる
自分自身に言い聞かせるように
メルマガにも書きます。
僕はいつも
喉の痛みから風邪が始まり
その後、鼻風邪に移っていく傾向にあります。
だからこそ僕は
喉を大切にしなくては。
喉を大切にしなくては、
風邪を回避できない。
受験生の皆にも
喉を大切にしてほしい
そんな季節なのですが、
残念なお知らせです。
喉を使ってください。
目次
音読なしに受験勉強は語れない
といっても風邪を引いてくれ
って言ってるわけじゃありません。
これもひとえに
勉強効率を上げるための
勉強法なのです。
音読。
音読です。
こいつを使わないで
勉強するのは
色々ともったいないことだらけです。
勉強は基本的に
黙ってモクモクとするものだ
という固定概念がありますが
そんなつまらないものは捨て去りましょう。
音読は
理解と暗記、そして慣れる
という3点に関して絶大な効果を発揮します。
理解の音読
受験勉強で問題を解いていると
ときたま
「問題文の意味がわかんねぇ・・・」
ということが僕はありました。
そんなときは、ただもう一度
黙読するのではなく
問題文を声に出して読んでみるのです。
そうすると一回目読んだ時に
さっぱりわからなかった文が
しっかり頭に入ってくる。
これは問題文に限らず、
解説の部分でも同じでした。
一回読んでもわからない所は
声に出して、読んでみる。
わかる!
こんな経験をたくさんしました。
ただ、目に追うだけだと
適当に流して読んでしまいがちです。
ですが、声に出すということは
1つ1つの文字をしっかりと
認識しながら前に進まなければなりません。
ということは、当然ですけど
理解度は増しますよね。
音読は脳科学的にも
良いと証明されており
有名ドコロで脳トレの
川島隆太教授がその論を強く説いています。
(読んだことはないのですが、
著書に『「音読」すれば頭がよくなる』
なんていう超直接的なタイトルの本があります笑)
理解する上で
音読は強い武器になります。
暗記の音読
音読は理解だけではなく
暗記にも使えます。
浪人の夏休み、
システム英単語の
1章2章を一回全部暗記するぞ!
と意気込んだ僕は
自習室を使える最後の時間
自習室から出て
階段の踊り場で1人、
システム英単語の音読をしていました。
iPhoneにシステム英単語の音声は全て入れてあったので、
それを聞きながら、シャドーイングをしていました。
ぶっちゃけ喉は疲れましたが
それ以上に効果は得られました。
2週間使って、全て音読した結果
音読前と音読後とでは
暗記の質がガラッと変わったのです。
それまでは
単語のいくつかが
「うーんと・・・◯◯!」
と少しラグがあった後に答えるくらい
少々曖昧だったのですが
それ以降は
「◯◯!」
とノータイムで答えられる
ようになっていきました。
音読をすると
・口
・耳
・目
の3箇所の部分を使って覚えることになり
普通に目視で覚えるよりも効果的です。
ただ、音読をしてどうやって覚えるの?
と思うかもしれませんが
なんてことはありません。
全てを5回ずつほど読めばいいのです。
連続して5回ではなく5周です。
ただそれをするだけで、
脳の片隅に
「音読をした記憶」
が残ります。
ただ、それだけなのです。
そんな効果があるのかどうか
わからない儀式を
僕もやるかどうかは迷いました。
しかし、とりあえずやってみよう精神でやったところ
「なんかわかんないけど、脳に残ってる感あるわ」
という謎の現象が起きました。
もし今から
単語を一気に定着させたいのであれば
音読をスラーっと通した後に
一秒一単語と一単語x回などを
使い、グッと暗記していくことをオススメします。
慣れる音読
音読には慣れの効果があります。
英文や、漢文を読む際
必ずその言語独特の
「テンポ」が存在します。
英語ではビタミンCの事を
ヴァイラミンスィといいます。
大学受験で発音やアクセントについては
そこまで問われることはありませんが、
このテンポを体感レベルで
暗記しておくと
文章を読む時に大いに役に立ちます。
Vitamin c plays an important role in keeping us healthy.
僕が音読の時に
よく例に出す文章ですが
これを英語で音読するとこうなります。
ヴァイラミンスィ プレザン インポーランロゥ イ キーピンナス ヘルスィ
英語を英語のテンポで音読できるようになると
読む速度が格段に速くなります。
練習方法は簡単で、
CDをとにかくシャドーイングしていきます。
最初はゆっくりでいいので、
文章が伝えている意味を理解しながら
音読できるようにします。
(ここではシャドーイングをしません)
その後、CDを使いながらとにかく
スピードと発音に慣れるように
音読を繰り返すのです。
これは英語だけではなく
漢文、古文、数学、理科、社会
どれでも使えます。
例えば数学であれば、
x>0のとき
x+4/xの最小値を求めよ。
という問題で
「x>0, 4/x>0より、相加相乗平均の式を用いると」
というセリフを音読するのです。
だいなり ぜろ だいなり ぜろ より、
そうかそうじょうへいきんの しきを もちいると、
と。
音読します。
そうして音読をしていくことで
使うことに脳が慣れていくのです。
こういうパターンを見ると
脳に
だいなり ぜろ だいなり ぜろ
そうかそうじょうへいきん
と勝手に再生される。
そんな現象が起こります。
万能の音読
音読は超万能の勉強法です。
使っていないのなら
今日の勉強から取り入れていってください。
ただしやり過ぎると喉が疲れるので、
一回の使用時間は5分から長くても
30分程度にしておきましょう。
コツは歌をうたう感覚で、
喉が痛くなりそうになったら
やめる
くらいでおっけーです。
効率、効果性を上げて
ドンドン勉強を加速させていきましょう。
では!
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